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ソース・プリンシプル基本編【2】しっかり押さえてティール組織実践に活かそう

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『ティール組織』実践において重要となる『ソース・プリンシプル』の基本編、第2弾

私たちNOLでは、「循環畑、循環みずたま村、循環経営」といった世界中でのJUNKAN(いのちの循環)の取り組みを、「ソース・プリンシプル(Source Principles)」の実践書である『Work with Source』の著者であるトム・ニクソンさん(以下、トム)とコラボレーションしています。

コラボレーションの一環で、トムからは『Work with Source』やその土台となる考え方の「ソース・プリンシプル(Source Principles)」について分かち合って頂いています。今回もトムに、『ソース・プリンシプル』の基本的な内容について、恒例のインタビュー形式でお聴きしています。

基本編第一弾では、「ソースとは?」「アイデアとイニシアチブとは?」についてお伝えしました。
基本編第二弾では、「ソースの4つの役割と”インテグリティ”」「ソースにとって重要となる態度や姿勢、考え方とは?−ポラリティと愛−」について、お伝えしていきます。

また、基本編の前に、「大前提シリーズ その1~3」も読んでいただき、スムーズに学びを進め、実践に活かしてもらえたらと思っています。

大前提シリーズ その1では、「Sourceという言葉の意味」と「なぜ、Principleという言葉を選んだのか?なぜ、Theory(理論)という言葉ではなかったのか?」について記載しています。
『ティール組織』と『ソース・プリンシプル』、『Work with Source』の関係性については、その1の記事をご参照下さい。

大前提シリーズその2では、『Work with Source』やその土台となる考え方の「ソース・プリンシプル(Source Principles)」を学ぶ前に、読者の私たちが備えておくと良い「思考態度や姿勢について記載しています。

大前提シリーズ その3では、『Work with Source』のタイトルに著者のトムが込めた想いと、ソース・プリンシプルの考案者のピーター(Peter Koenig)による、「ソースという言葉の由来」について記載しています。

1. ソースのリアルコミットメントと ” vulnerable なリスク”

第一弾の記事「ソースとは?」を前提にして、さらに、以下のインタビューを楽しんでもらえたらと思います!

史郎:トム、ここでは、ソース*について、さらにお聴きできればと思っているよ。

言葉の意味(1)ソース (Source)
*ソースとは「リスクを最初に取って、あるイニシアチブ**を始めた特定の個人“」
上記について、詳しくは基本編①をご覧ください。
*尚、リスクについては「vulnerable risk」と表現されていて、「vulnerable」の質感は、下記の「優子の質問へのトムの返答」をご参考下さい。

トム:了解だよ!

優子:トムの本の中にある以下の文章の「real commitment」が意味する内容について、教えてもらってもいいですか?
ここで言う、「ソースが”リアルコミットメント”を取る」とは「ソースのどういう状態」を指していますか?

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(参考)
The source is the person who says something like, “Let’s actually do this – are you in?” Or it’s the person who first asks for help in a concrete way: someone who’s no longer just talking about it but making a real commitment.
【出典:『WORK WITH SOURCE』 (p.62)】
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トム:まず、「ソースが”リアルコミットメント”を取る」とは、最初にリスクをとって、イニシアチブを始めた人、つまり、ソースが、みんなに「さぁ、実際に始めてみよう!」とか「実際にやろう!」のように言ったり、具体的な方法で最初に手助けを求めた状態のことを指しているよ。

トム:ここでは、お金を出すとかそういうことは、必ずしも必要ではないんだ。そうではなくて、みんなが、「アイデアをただ話していただけのステージ」から、「イニシアチブとして、実現に向けて動き始めていくステージ」に変わったということを感じ、実感が湧いている状態なんだ。これは、明らかにエネルギーが変わり、ステージが変わる瞬間なんだ。その状態「ソースが”リアルコミットメント”を取る」と表現しているよ。

優子:ありがとう。このことは、トムが本で「ソースは vulnerableなリスクを取り、イニシアチブを始める特定の個人」と書いていることと繋がりますか?

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(参考)ソースの定義
An individual who takes the initiative by taking a vulnerable risk to invest herself in the realisation of a vision.
【出典:『WORK WITH SOURCE』(p.249)】
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トム:うん、これは同じことを言っているんだ。つまり、イニシアチブ**がうまくいかなかったり、失敗したりすると、当然失うものもある。自分が恥をかくことだってある。そういった、怖い気持ちを抱くようなリスクがありつつも、実現に向けてやってみようとする。リスクをとって進めようとするそのことを、別の表現で、「ソースが”リアルコミットメント”を取る」とも表現しているよ。

言葉の意味(2)イニシアチブ (Initiative)
**イニシアチブとは、「個人の心の中にある、世の中に何かを創造したり、世の中の何かに変化をもたらすようなアイデア」(ビジョン)を実現することを目的とした継続的なプロセスのこと
上記について、詳しくは基本編①をご覧ください。

優子:トム、ありがとう!実際、私が「循環畑(JUNKAN Field)」というイニシアチブを始めようと思ったとき、とても不安な気持ちが当初ありました「もし、うまくいかなかったら、私はどうしたらいいのだろう」というような不安です。。私自身はわりと内向的な性格のため、こういう傾向があるのです。ただ、史郎君はわりと外向的な性格のため、循環畑というイニシアチブを、仲間や友人に、健全に伝えていくことをサポートしてくれていたと思います。

トム:そうだったよね。うん、ソースが内向的である場合のとても示唆に富んだテーマを言ってくれてありがとう。ソースが内向的である場合、外向的なスペシフィックソース***がサポートしてくれるというのは良くあるケースでもあるんだ。

言葉の意味(3)スペシフィックソース (Specific Source)
***ペシフィックソースとは、「ソースが始めたイニシアチブに惹きつけられ、魅力を感じた人の中で、ソースの全体的なイニシアチブの中の特定のイニシアチブを、情熱をもって行っている人」のことを意味している。特定のイニシアチブのことを「サブイニシアチブ」と呼ぶ。スペシフィックソースは、ソースに従属するのではなく、自分自身の人生における天命を生きている
上記について、詳しくは基本編①をご覧ください。

トム:その時に注意すべきことは、あくまで、そのサポートが健全かどうかはソース本人が感じるものであり、外向的なスペシフィックソースが、もし、拡大傾向が強すぎると、それは内向的なソースにとっては、不健全なものになるよね。そのため、そういう時には、しっかりと対話をした方が良いし、スペシフィックソースもソースの健全さを考慮しながら、行動していくことが大切だよ。

優子&史郎:ありがとう!とても学びになりました。

2. 「ソースの役割」とクリエイティブフィールドの概要

史郎:トム、ここからは、「ソースの役割」について、補足的に聴いていけたらと思っているよ。トムの本で書いてくれているように、ソースの主な役割として、以下の4つがあると伝えてくれていますよね。
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【ソースの4つの役割】
① イニシアチブのエッジ(境界・端)とは何かを明確にすること。つまり、イニシアチブ全体にとって、何が範囲内で、何が範囲外なのかを明確にすること。
*そのためには、イニシアチブのバリュー(最も根本的で、長期に及ぶ価値)が明確であることが不可欠となる。

② イニシアチブのエッジ(境界・端)を守ることで、イニシアチブの*インテグリティを維持すること。
*ここでの「インテグリティ」は、ソースにとって「イニシアチブの健全性が保たれている状態」のことを意味している。

③ イニシアチブ全体の次のステップを感じて、次のステップを決定して行動すること

④ *クリエイティブフィールドをスペシフィックソースと共有すること
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(参考)
• The source is responsible for 1) finding clarity over what the edge of the initiative is – what’s in and out of scope for the endeavour as a whole, 2) maintaining the integrity of the initiative by guarding its edge, 3) sensing the next step for the initiative as a whole, deciding upon it and acting, and 4) sharing the creative field with specific sources.
【出典:『WORK WITH SOURCE』(P.45)】
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トム:うん、そうだね。これはとても大切だよ。

史郎:④で出てくる「クリエイティブフィールド」については、本の中では以下のような図と説明があるかと思うのだけど、ユニークな概念だと感じたよ。

【出典:『WORK WITH SOURCE』(TOM NIXON)】

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★言葉の意味

【(4):クリエイティブフィールド (Creative field)
*ソースが「心の中にある、世の中にある何かを創造したりや変化をもたらすようなアイデア(ビジョン)」を実現する際に、必要となる人達やその他のリソースが引き寄せられて、集まってくる、つまり、みんなを魅了するようなフィールドのことを、クリエイティブフィールドと呼んでいる

クリエイティブフィールドは、ソースがイニシアチブを始める時に生み出されるお互いに活動を共にし、力(エネルギー)を合わせることで、繋がりや一体感からくる一貫性を生み出す場でもある
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(参考)
The field of attraction that draws in the people and other resources needed to realise a vision and creates coherence by binding an effort together. Established when a source takes the initiative.
【出典:『WORK WITH SOURCE』 (p.249)】
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トム:うん、そうなんだ。

史郎:トムの本を見ると、上記の説明にもあるように、リエイティブフィールドには2つの側面があるんだね。1つ目は地球での磁場や重力の現象に似ていて、「影響力のあるフィールド」のような側面本の中では「magnetic and gravitational fields (磁場や重力場)」と表現しているよね。

トム:そうなんだ。クリエイティブフィールドは「人を惹きつける、影響力のあるフィールド」のようなものなんだ。クリエイティブな旅に人々を集め、お互いの創造的衝動がつながりを感じることができる、まさに、人間の能力が表現されている状態だと思っているよ。

史郎:人の素晴らしさが現れていますね。2つ目の側面では、クリエイティブフィールドを「物理的な空間」と捉えているんだね。

トム:そうなんだ。物理的な空間という意味では、緑豊かな野原や草原のように、「他の人と一緒になってビジョンを実現することができる場所」のことを意味しているんだ。つまり、クリエイティブ・フィールドには、単に私たちを惹きつける力があるだけではなくて、ある瞬間に私たちがいて、一緒に活動をする場所のようなものでもあるんだ。

史郎:とても面白いです。ここでは、ソースの役割にまずは焦点を当てたいので、「クリエイティブフィールドの深堀り」や「クリエイティブ・フィールド、イニシアチブ、ソースの関係性」については、後でお聴きできたらと思っています。

トム:もちろんだよ!

3. 「ソースの4つの役割」とインテグリティ(イニシアチブの健全性)

史郎:トム、ちょっと戻ってきまして、さっきのソースの4つの役割についてなのだけど、特に重要なものがあったりしますか?

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【ソースの4つの役割】
① イニシアチブのエッジ(境界・端)とは何かを明確にすること。つまり、イニシアチブ全体にとって、何が範囲内で、何が範囲外なのかを明確にすること。
*そのためには、イニシアチブのバリュー(最も根本的で、長期に及ぶ価値)が明確であることが不可欠となる。

② イニシアチブのエッジ(境界・端)を守ることで、イニシアチブの*インテグリティを維持すること。
*ここでの「インテグリティ」は、ソースにとって「イニシアチブの健全性が保たれている状態」のことを意味している。

③ イニシアチブ全体の次のステップを感じて、次のステップを決定して行動すること

④ *クリエイティブフィールドをスペシフィックソースと共有すること
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トム:そうだね。本に記載した「ソースの役割」の4つは順番に起きるものだから、どれが一番重要とかはない性質のものだよ。

トム:もちろん、①の「イニシアチブのエッジ(境界・端)とは何かを明確にすること。つまり、イニシアチブ全体にとって、何が範囲内で、何が範囲外なのかを明確にすること」は最初に重要となるポイントだよ。これがクリアじゃないと、②の「イニシアチブのエッジ(境界・端)を守ることで、イニシアチブのインテグリティ(健全性)を維持すること」には行けないからね。

トム:例えば、優子がソースである循環畑(JUNKAN Field)というイニシアチブの場合、何が循環畑にとって大切なバリューか分からないと、循環畑というイニシアチブのエッジは明確にならないと思うんだ。

トム:先程話していた、内向的な優子というソースが「健全さを感じるかどうか」はまさに、このバリューに関わってくる内容になるんだ。つまり、イニシアチブのバリューが明確であり、スペシフィックソースとも共有できていることが不可欠になってくるんだ。

優子&史郎:本当にそう思います。

トム:そうなんだ。イニシアチブのバリューが明確で、エッジが明確になると、イニシアチブのインテグリティ(健全性)を維持することが可能となってくるインテグリティを維持するための対話もできるようになってくるしね。

優子&史郎:そう思います。たくさん対話してきました(笑)

トム:そうだよね。素晴らしいことだよ!イニシアチブのバリューが明確であるから、エッジが明確になる。そして、イニシアチブのインテグリティを維持することができる。これらがあって始めて、③の「イニシアチブ全体の次のステップを感じて、次のステップを決定して行動すること」④の「クリエイティブフィールドをスペシフィックソースと共有すること」が可能になってくるんだ。

史郎:うん。そうですよね。

トムソースの役割について、例えば、ピーターの言葉を借りると、ソースは「宇宙とのテレフォンライン」みたいだと言うんだ。時に、ソースは夜にびっくりして、目覚めることがある「宇宙とのテレフォンライン」から発想が急に降りてくるくるような瞬間だね。

トム:そういう時、ソースは、ただ耳を澄まして、ソーシング(情報収集)しながら、次のことを明確にしようとするんだ。それは、「何がイニシアチブのエッジなのだろうか?」「何がイニシアチブの範囲内で、何が範囲の外なのか?」「何が次のステップなんだろうか?」ということだよ。

トムこれがソースが「フルタイムジョブ」と言われている所以だよ。印象として、とても小さなイニシアチブで、それ程やることが多くもないような気がするかもしれないけど、でも、この役割があると、実は、みんながとても活動しやすくなっていくんだ。

トム:そのため、実際の活動に入る前にソースは、最初に、リスニングやセンシングを通じて、「何がエッジか?」、「何が範囲内で、何が範囲の外か?」、「何がネクストステップか?」を判断することがとても大切になるんだ。だからソースが必要となると考えているよ。会社だと、商品も開発しながら、セールス活動もしながらも、いつも、実現したいビジョンにコネクトし続けているのがソースの役割なんだ。

史郎:なるほど。良くわかりました!

トム:最初の問いに戻ると、4つの内の1つを重要なものとしてピックアップすることには注意する方が良いよ。なぜなら、すべて、実際にソースの役割として大切なことだからだよ。ただ、順番としては、いつも、①の「イニシアチブのエッジ(境界・端)とは何かを明確にすること。つまり、イニシアチブ全体にとって、何が範囲内で、何が範囲外なのかを明確にすること」から始まるし、そのためには、「イニシアチブのバリュー(最も根本的で、長期に及ぶ価値)が明確であること」が不可欠だよ。

史郎:トム、ありがとう!

4. 「ソースにとって、”重要となる態度や姿勢、考え方”は?」-ポラリティー(両極性)と愛-

史郎:トム、ソースにとって改めて、「重要となる態度や姿勢、考え方」は何ですか?

トム:ソースにとって重要となる態度や姿勢、考え方のキーエッセンスとして、「ポラリティー(両極性)と一緒に居られること」があると思っているよ。例えば、合理的と直感的というような異なる2つのことを同時に扱うことができるかということだよ。例えば、自信と不安という両極性でも良いよ。こういったことを一緒に扱うことができる姿勢や考え方をソースが持っていることはとても大切だよ。

史郎:とても共感します。

トム:通常、現代のリーダーシップ本では「こうしよう!」「これはするな!」と書いてあることが多いよね?

史郎:そう思います。

トム:でも、実際は常に、そこには、ポラリティー(両極性)が存在しているんだ。だから、ポラリティー(両極性)を歓迎した方が良いと思っている。そして、ソースとしては、違う仕事の仕方や考え方を歓迎する態度が重要だと考えているよ。

史郎:共感します。ソースプリンシプルの実践においては、ソースがポラリティー(両極性)を扱うときに、どのような工夫をしていますか?何か軸を持っていますか?

トム:素晴らしい質問だね!そのときの肝は、ピーターの言葉を借りると「appropriateness(妥当性)を見ている」となるんだ。つまり、「今、何が適切なんだろうか?」と問うているんだ。具体的には「何が、愛に繋がる行動だろうか?」という問いを投げかけて、ポラリティー(両極性)を扱っているんだ。

史郎:なるほど!

トムなぜ、「愛なのか?」っていう所をお伝えするね。世の中には、たくさんのバリューが主観的に存在していると思うんだ。けれど、その中で、おそらく、「愛」は他のバリューよりも深くて、根本的なバリューだと、ピーターや僕は思っているんだ。「愛」は、世の中の宗教の信念体系の根源的なバリューにもなっていると考えている。そのため、ポラリティー(両極性)に向き合うとき、「何が愛に繋がっているか?」という問いを投げかけることで判断するようにしているんだ。

史郎:とても興味深いです。

トム:また、このような問いかけは、「愛とは自分にとって何を意味しているのか?」という探求が続いていくことでもあるんだ。

史郎:トムは本の中「愛」とは「ユニオン(Union)」であると表現しているよね。
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(参考)
In virtually every spiritual tradition and religion, from Christianity to Buddhism, you’ll find love at the root of the belief system. My personal interpretation of this kind of love, which is broader in scope than romantic love, is that it is a union.
【出典:『WORK WITH SOURCE』 (p.26)】
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トム:そうだね。今も「愛」について、考え続けているという前提のもと、現時点での考えとしてお伝えするね。「愛」を「ユニオン(Union)」と表現した背景には、現代の暮らしでは、「全ては繋がっているのに、離れているようにも見えてしまう」と僕が感じていることがあるんだ。例えば、生と死がそうであるように。愛を「ユニオン」と考えると、そのような全ての繋がりが見えてくるように思っている。人の心のシャドウ(影)についてもそうだよね。本当は繋がっているものだよね。

史郎:そうですね。

トム「男性性と女性性」もそうだし。「大人の心と子供の心(童心)」もそうだよね。ただ、現代の暮らしでは、なかなか、繋がりを感じられる機会が無いとも感じているんだ。例えば、愛する人は、まさに自分にとってユニオンを感じる人だよね。もちろん、ユニオンという表現が愛の完璧な表現だとは思っていないけど、「愛」についての大事な面を示していると思っているよ。これからも、僕は、「愛が何か?」を色々な側面から、探求していきたいと思っている。

史郎:素晴らしいです。

トム:まとめると、ソースとはポラリティー(両極性)を扱い続けることが大切な役割であり、その際に、「愛をもって行動するとはどういうことか?」という問いを持ち続けていることが重要だと思っているよ。

トム:ところで、ゆうこは、循環畑(JUNKAN Field)というイニシアチブをしていて、いつ、愛を感じるの?

優子:私の場合は、全てのお野菜を収穫せずに、半分ぐらいは土に還しているのだけど、その土に戻っていくお野菜が土になっていく時に、とても愛を感じているよ。

トム:わ~!その時、愛を感じるんだね。とても素敵だね。その時、「何を感じる?」「愛って何?」

優子:土に還ることで、お野菜さんの「次の世代への献身」と「自分の想いを次に引き継げたということを感じているよ。

トム:それはとても素晴らしい感性だね。

優子:ありがとう!

トムポラリティー(両極性)を扱うような難しい場面で、ソースとして判断するときに、「愛に繋がる行動は何か?」と問うと良いガイドになると思う。優子の場合だと、例えば、「何が次の世代に繋がるか?栄養になるか?」と問うと、とても良いガイドになると思う。こういうことを通じて、愛についての深いセンスが育まれていくと思う。僕は、こういう旅路がとても大切だと思う

優子:ありがとう!やってみます!

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