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ソース・プリンシプル理解の大前提【その3】!ティール組織実践で重要な概念を理解しよう

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『ティール組織』実践において重要となる『ソース・プリンシプル』理解の大前提、第3弾。
「その1」では、『Work with Source』著者のトム・ニクソン氏(以下、トム)とのコラボレーション記事として、「Sourceという言葉の意味」「なぜ、Principleという言葉を選んだのか?なぜ、Theory(理論)という言葉ではなかったのか?」について記載しました。
(『ティール組織』と『ソース・プリンシプル』、『Work with Source』の関係性については、「その1」の記事をご参照下さい。)

「その2」では、『Work with Source』やその土台となる考え方の「ソース・プリンシプル(Source Principles)」を学ぶ前に、読者の私たちが備えておくと良い「思考態度や姿勢」について記載しました。

3回目となる今回は、「大前提シリーズ その3」として、「ソース・プリンシプル(Source Principles)」の実践書である『Work with Source』のタイトルに著者のトムが込めた想いを恒例のインタビュー形式でお聴きしています。また、ソース・プリンシプルの考案者のピーター(Peter Koenig)による、「ソースという言葉の由来」についても、彼の公開動画をもとにお伝えしていきます。ぜひ、学びの土台にして頂けたらと思います。

1. 『Work with Source』のタイトルに込められた想いは何ですか?

史郎:トム、『Work with Source』のタイトルについてなのですが、「Work with」には、どういうメッセージが込められていますか?

トム「ソース・プリンシプル を使って欲しい」という想いを込めているよ。「Work」を「Using(使うこと)」という意味で使っている。もちろん、会社での仕事だけじゃなくて、人生やすべてのプロジェクトにおいて、ソース・プリンシプルを使って欲しいという想いがあるよ。「Work with Source」という表現は、僕の同僚のチャーリーが使い始めた言葉で、とても良いと思って、この表現を引き継いでいるんだ。

トム:あと、タイトルでは、ソース(Source)としているけど、これは、ソース・プリンシプル(Source Principle)を短く表現したものだよ。

史郎:そうだったのですね。「Using」という意味は、まさに、ピーターがプリンシプル(Principile)という言葉を選んだ理由と繋がると感じました。つまり、理論(Theory)に向き合う時のような議論的な姿勢ではなくソース・プリンシプルというレンズを使って世界を見て、そこから学びを深めていって欲しいという想いプリンシプルという言葉に込めているということです。

トム:まさに、そうなんだ。さらに、今回、この本では、ソース・プリンシプルの具体的な実務での活用方法も多く記載するようにしたんだ。例えば、「ソースの引継ぎをどうするか?」とかね。だから、「Work」を「Using」という意味で使っているんだ。

史郎:トム、良くわかりました。ありがとう!

2. 「ソース(Source)という言葉の由来は?」

※(ピーターの動画より抜粋)

ピーター私がソースという言葉を使うときは、個人や創業者のことを指しています。ソースという表現との出逢いは、私の先生のロバート・ハーグレーブを通じてでした。私は彼が創業者を務める組織で7年間、一緒に働きました。彼はいつも、自分自身のことを、創業者ではなくて、「組織のソース(Source of organization)」と言っていました。それを聞いた時に、この言葉が、創業者よりも、創業者の仕事を的確に表現していると感じました。

ピーター創業者と聞くと、なんかテクニカル(技術的)な側面を感じます。でも、ソースという表現からは、水や光などの自然界のものが連想されます。ソースという言葉は、自然界に存在しているものを、自然に表現できていると思いました。私が「ソース」という言葉を使う時や、「ソースの働き(Source Work)」と呼ぶ際のソースとは、基本的には企業や組織というイニシアティブの創業者のことを指しています。

★関連して、ピーターから学んだ『Work with Source』著者のトムにお聴きした「Sourceという言葉の意味」ついても、下記の「その1の記事」をご参照下さい。

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